こんにちは!大阪府門真市・守口市を中心に製造業専門の人材派遣をしている製造スタッフ.comです(^^♪

前回はファブレス(fabless)について解説しましたが、今回も横文字です!笑

 

 

OEM(オーイーエム)とは?

“Original Equipment Manufacturer”の頭文字で、発注元で販売される製品を製造することです。

分かりやすい例で言うと車業界。

SUZUKIが製造している軽自動車のエンブレムやちょっとした仕様を変更し、MAZDAが販売、なんてパターンです。

この場合、SUZUKIがOEMメーカー(OEM供給元)と言えます。

 

 

OEM(オーイーエム)のメリットとデメリット

OEMをお願いする側と、OEMを請け負う側(製造する側)でそれぞれメリットやデメリットがあります。

 

 

OEMをお願いする側のメリットとデメリット

まず製造設備をもつ必要がないためコスト削減になります。設備を持つことは機械自体の維持管理にもコストがかかりますが、それもかからないため身軽と言えます。その他にも、研究開発に専念できる、などもメリット。

 

デメリットとしては、製造技術が身につかない点、そして模倣される危険性があります。OEMをお願いした結果、数年後にOEMメーカーが技術を盗んだりして競合製品を販売、なんてことも意外とあります。

また、OEMメーカーで不具合が発生した場合、巻き込まれます。(最近で言うと日産の検査不正のリコール)

 

 

OEMを請け負う側のメリットとデメリット

請け負う側のメリットとしては製造に専念できるため技術力向上が見込めます。また、販売のためのマーケティングなども不要になります。

 

デメリットとしては、あくまで裏方に徹することになる点です。いくら製造しても市場的には販売ブランドの知名度向上になるだけで、製造側のブランドは育ちません。また、元請け・下請け関係になりがちなので買い叩きなどにあうことも。

 

 

まとめ

ファブレスの解説でも同じようなまとめにはなりましたが、やはりタッグを組む相手によりけり、という部分があります。研究開発力がある会社と製造能力の高い会社が組むことで、よい製品を生み出すこともできますし、その逆もあります。

 

それでは次回は【顧客リードタイム】について解説しようと思います!