【歩留まり(ぶどまり)】の意味とは?歩留まり率=不良率?<製造関連用語解説>

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【歩留まり(ぶどまり)】の意味とは?歩留まり率=不良率?<製造関連用語解説>

2017年6月26日

こんにちは!大阪府門真市・守口市を中心に製造業専門の人材派遣をしている製造スタッフ.comです(^^♪

前回はアセンブリについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?
前回の記事≫製造業における【アセンブリ】の意味とは?<製造関連用語解説>

 

今回は、製造業一般で広く使われる言葉【歩留まりぶどまり)】について解説していきます!

 

 

製造業でよく使われる【歩留まり(ぶどまり)】の意味とは?

歩留まりとは製造業などで原料や素材の投入量に対し実際に得られた生産数量(出来高)の割合のことです。材料投入量に対する実際の出来高の割合を歩留まり率と言います。

 

例)鉱石100に対し鉄10を生産=歩留まり率10%

 

 

歩留まり率は高いほうがいいの?低いほうがいいの?

歩留まり率という言葉、一般の方から

「ん〜…、歩留まりの意味がイマイチわからない。歩留まり率ってのは野球の打率みたいに高いほうがいいの?それとも防御率みたいに低いほうがいいの?」

と言われたことがあります。結論から言うと、歩留まり率は高い方がいいです。

 

例えば

鉱石100に対し鉄10を生産=歩留まり率10%

鉱石100に対し鉄50を生産=歩留まり率50%

となり、同じ材料の数量でより多くの製品を作り出せた後者のほうが優秀となります。

 

 

【歩留まり率=不良率】は間違い

ときどき誤解されている場合があるのですが、歩留まり率は製品量に対する不良品の割合ではありません

むしろ不良品では無い割合、という方が近いニュアンスです。

 

 

歩留まりという言葉の現場での使い方

製造業の現場では

「去年に比べ歩留まりが悪いから改善していこう」

→去年と比べ、材料投入量に対し良品が減少(不良品が増加)しているから改善していこう、ということ。

 

「今期は歩留まり率が10%向上しました」

→材料投入量あたりの良品が10%増加した、ということ。

 

 

まとめ:歩留まりの向上は製造業における永遠の課題

歩留まり(ぶどまり)という言葉、製造に関わる人以外は馴染みの薄い言葉かもしれません。使う材料に対する良品の比率というふうに覚えてもらえれば分かりやすいかと思います。(野球で言えば打率と同じく、歩留まり率は高いほど優秀ということになります)

 

そして、歩留まりの向上は製造業において永遠の課題といえます。

 

 

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